「tub☆スピ〜チ!」第8話「メディアと興行と将来と」

先週「よろセン!」(娘。、ガキさん先生シリーズ)が放送されました。
本来の私であれば明らかにスルーの週間なわけですが(汗、
各所で評判がいいみたいだしいちおう自動録画設定はしているので
珍しく観てみました。
日本や世界の「変りダネ成人式」を紹介する、というものでしたが
そのなかで「10年後の自分に手紙を書く」というのがあり
娘。メンバーも10年後の自分に手紙を書いて番組内で紹介することに。

それぞれの個性が出ていて面白かったですが(特に亀ちゃんw)、
全体に共通するものがあったように感じました。それは・・・




「いつまでもこの9人で居たい」



ユニット自体もずっとこのままの9人がいい、という人もいれば
将来別れてもずっと私達仲間だよね、ぐらいの感覚の人もいるけど
「今の9人がいい」という認識は共通しているものかなあと。
特に「10年後」というお題だっただけにこれはなかなか意味深です。


ご存知のとおりモーニング娘。は常に増員、卒業(という名の脱退)を繰り返し
それを進化のエネルギーとしてきたグループですが
さすがにこのシステム自体が疲弊している感が否めないのもまたご存知のとおり。
また現状で第9期募集オーディション(!)をしたところで
果たして「娘。になりたい!」と願うような人材が集まるだろうか・・・
ってことを考えると、もうここでメンバー固定しちゃうのもアリかなあと。


実際ここしばらく少人数の増員が続いているため
メンバーの高齢化(ってほどではないけど・・・)がゆっくりと進み
すでに成人、もしくはもうすぐ成人を迎えるメンバーも多く中学生はゼロ。
ここで中学生を増員するってのはいくらなんでも世代的に厳しそうです。
となるとそれを逆手に取るのもいいんじゃないか?
今まで娘。がメディア展開しにくかったのは大人数グループであること、
そして年齢的にまだ若い・・・というのがあっただろうと思われますが
今年正月の重さん大活躍しかり、愛ちゃんの主演ドラマしかり、
そこそこの年齢になったゆえにソロ活動もできるんじゃないかと。
そして目指すはSMAPパターン・・・てのは夢が大きすぎるかな?


メディアと興行どっちを重視するか?

まあここの事務所が現在より興行を抑えるとは思えずww
儲け主義とかいうよりもここの方針、やり方でしょうね。
もともとが演歌系の事務所ですから興行は重視してますし
「テレビの中の人」よりも「リアルな存在として見せる」ことを
重んじてるような気がします。だから感情移入もできる。


私が愛理ちゃんと握手するのに必死になるのは
若い・・・いやむしろ子供の女のコの手を触りたいわけではなくて(汗、
会話をしたい、そして彼女も同じ人間であることを確認したい、
そして彼女に何らかの夢があるなら応援してあげたい・・・
そんな感覚なんですよ。ライブもまた同じ。

テレビという玉手箱の中・・・今は板の中かな・・・だけの人であれば
「あ、可愛いなw」とは思っても好きにはなれないですね。
リアルな存在として感じられないと「推す」ことはできないです。



メディアと興行どっちをとるか?と言ったところで
それこそ「テレビで見ない日は一日としてない」ぐらい売れてた時でも
がっちりライブツアーやってましたからね。二者択一ってことはないでしょう。
ただそれと引き換えに良くも悪くも
おバカさんがたくさん育ってしまったわけだが・・・w
いっぽうのベリキュー、というかキッズ組は当初から「学業重視」を掲げてましたし
MCやインタビューなどで学校やクラスでの話題がよく出ることを考えると
ある程度はきっちり学校に通ってるんじゃないでしょうか?
実際今でも「学校行事でライブ欠席」とか時々あるし。
彼女たちも高校卒業あたり?でメディアにしょっちゅう出てくるようになるかも。


ちなみに5年後だとそれこそ成人しているキッズメンバー(?)も多数、
そして我が愛しの愛理ちゃんは・・・19歳!そして4月で20歳!!

さぞかし素敵な女性になってるだろうな。愛理「さん」と言うべきか。
そして私自身はまさに爺の入り口、岐路に立っている・・・ orz 考エタクモナイ






州´・ v ・)「爺っ。」  ○| ̄|_ ホント勘弁シテ