℃-ute 4thアルバム「(4)憧れ My STAR」発売
火曜日に初回盤&通常盤をフラゲしてきました。
まずはジャケ写が・・・みんな可愛いやねww
愛理ちゃんは珍しくデコ出しで少しオトナっぽい感じ。
以下簡単に感想などを。
1.★憧れ My STAR★
アルバムタイトル曲、つんく♂さんお得意のダンスナンバー。
ただアレンジは少々音数が多すぎてガチャガチャした印象もあり。
2.One's LIFE(梅田えりか・岡井千聖・萩原舞)
マイマイをメインヴォーカルにして梅さんとちっさーがラップ担当。
まあ本物のラッパーさんからすればふざけんな!って感じでしょうけど
私的にはアリ。なかなか面白い。
ただナマ(ライブ)でどれだけあわせれられるのかという不安はあるw
マイマイの歌は正直それほど上手いわけではないけど
何か惹きつけられるというか気になります。声質かな?
あとこれもアレンジの音数が多いなあ・・・。
3.Yes! all my family/鈴木愛理
愛理ちゃんソロキタ━━━━州´・ v ・)━━━━ッ!!!
これが「通学ベクトル」を上回ってるとかと問われれば首をひねるところですけど
こういう明るめのポップな曲を歌う愛理ちゃんもまた魅力的です。
ある種の「飛翔感」がとても心地良い。
そして愛理ちゃんのヴォーカルは明らかに成長してますね。
最初のインパクトは正直少し弱かったけど
30回位聴くとなんだか気持ちよくなる。
愛理ちゃん推しゆえの贔屓目かこれこそが歌の力か?
歌詞が少々説教くさいのが気になるところですけど
個人的に愛理ちゃんの歌は将来世界を救うと本気で信じてますので(爆、
まあいいんじゃないかと。
例えば「めぐる恋の季節」での愛理ちゃんソロ
州´・ o ・)「♪どんな時も朝が来るよ まだ知らない朝が来るよ〜」
のところがすっごく好きなんですよ。
なんか朝日がパアッと広がるのが目の前に見えるような気がして。
こういう表現力の高さが愛理ちゃんのすごいところなんですよね。
5.愛してる 愛してる/中島早貴・有原栞菜
正直ちょっとだるい(汗。
ただこういう曲調は特になっきーの声質にあってます。
合間合間に出てくるセリフ調や字余り感がなかなか面白い。
これもナマで歌うのは案外難しそうw
6.青春ソング/矢島舞美
ザ・ブルーハーツを連想させるアゲアゲロック。
特にサビの部分は「トレイントレイン」をリスペクトしているのかな?
舞美さんのある意味暑苦しいヴォーカル(注:褒め言葉ですよ)に
うまく合ってますが、「夏DOKI」程のインパクトはないです。
というかあれだけコーラスを重ねるのなら
ソロではなくて℃-ute全員ヴァージョンを聴いてみたいところ。
7.Big dreams
ファンク系のポップス。つんく♂さんこういうのも得意ですねw
8.SHINES
サッカーの応援ソングっぽいという話もありますし
私は特にサビの部分「♪WOW WOW WOW〜」のところで
チャゲアスの「YAH YAH YAH」をなんとなく思い出してしまいました。
9.約束は特にしないわ
単にテンポがミディアム系という曲は過去いくつかありますが
こういうバラード調の曲、℃-uteとしてはおそらく初めてではないでしょうか。
℃-uteのグループとしての成長が感じられます。
10.FOREVER LOVE
11.江戸の手毬唄2
残りのシングル2曲がこの位置に。
特に「手毬」は事実上ボーナストラック扱いだねこりゃw
詞曲とも別人なので世界観が合わないのは当然か。
全体の印象
名盤の2ndを超えるのはさすがに難しいですが
駄作としか言いようがなかった3rdよりは遥かにヨイです。
今日まででも結構リピート回数多し。
全体的に言うと・・・典型的なハロプロのCD、ですww
ダークさを排除したポップなつんく♂さんプロデュースの見本とでもいうか。
アルバムとしてのトータルな印象、方向性は統一されています。
でも悪く言うと例えばベリが歌ってもあんまり印象変わらないんじゃないか?
・・・という気がしないでもない、です。
それと全体にアレンジがゴチャゴチャしてるというか音数が多いような。
もともとハロプロのアレンジはそんな感じなんだけど
今回特にそういう印象を持ちました。
1980年代後半〜90年代前半のJ-POPみたいですがあえてそうしているのかな?
そんななかでの例外はやはり「手毬」。
あと、ライブでの効果をかなり意識しているように思いました。
なんとなくもう振付が想像できるような曲もw
このアルバムについて既につんく♂さんのオフィシャルコメントが出てます。
http://www.tsunku.net/pw_Music.php?@PS@=none&@Artist_ID@=3
なるほどと思う部分もあり、「えーそうかあ??」と思う部分もありww
両方の面でオモロイのでひととおり読んでみることをお勧めします。
このブログとしてやはり愛理ちゃんソロ
「Yes! all my family」の解説に注目。以下引用。
なんと言っても鈴木の歌唱力がこの曲の魅力を引き上げ、
そして、ノリとなってわくわくさせてくれるのです。
歌詞が出来、そして本人が歌い、曲に魂が宿ります。
この曲には、鈴木が本来持っている純粋な心がいっぱい詰まっていると
思います。
えらい褒めようだなww
でも愛理ちゃんは本当に純粋なコですからね。
歌うこと、表現することが好き。そして食ってる時が一番シアワセ(爆。
州*´・ o ・)「♪食う寝ると言うことに感謝できるかい〜」