シリーズ連載「鈴木愛理ソロプロジェクト」第3回「通学ベクトル」

ちなみに第2回はこちら
今回の映像は2007年春の「ゴールデン初デート」ツアーからのものです。
DVDは4/22東京厚生年金会館にて収録。なおこのツアーは東名阪で行われました。



鈴木愛理通学ベクトル
http://www.youtube.com/watch?v=QiNo7SOL7M4



画質が悪い・・・静止画はこちら。








ひとことで言えば「歌う喜びにあふれている」というところでしょうか。
前回までと違ってこの曲は「歌手:鈴木愛理」のために書かれたオリジナル曲であり
愛理ちゃんならではの独自の表現もここで確立したと言っていいでしょう。
今見ても・・・やっぱすごいわ。中学に上がりたてのコとは思えない。


ちなみに愛理ちゃんは昨年の秋ツアー「忘れたくない夏」でもこの曲を歌ってます。
ふたつを比べるとやはり後者のほうが経験を積んでいるだけあって
表現に深みがありますが残念ながらこちらはワンハーフサイズなんですよね。
フルコーラスでは今のところこの「ゴールデン初デート」が唯一の映像です。
また曲発表直後ならではの新鮮さでやはり軍配が上がります。


そして曲も強力。雑誌「ヤンヤン」の楽曲レビューで
「歌謡ポップスのゼロ年代的展開でもあり、最高としか言いようがない。」
とまで褒めちぎられたこの曲。朝の情景を頭の中に思い浮かべてしまうのは
楽曲の力なのか歌い手の底力なのか・・・。
多分両方が化学反応を起こし高次元なレベルで融合しているのでしょう。



州;´・ v ・)「・・・意味わかって書いてますか?」 orz エ、エット・・・



・・・それはともかくとして、改めて見返すと
大阪名古屋あたりではずっとご一緒してる某愛理ヲタさん(←バレバレw)が
この映像を見てノックアウトされたというのもよくわかります。


全部通して見ましたがこれ、ライブとしてもすごく楽しい!
MC等でまだ若干拙さを感じるもののなんと言っても曲がイイ!
この時点での持ち歌全部+「白いTOKYO」という構成ですが
その楽曲レベルの高さに唖然とします。

「都会っ子 純情」はもちろん「めぐる恋の季節」もまだリリースされてないのに。
アンコールラストが「YES!しあわせ」ってのも泣けるし
「わっきゃない(Z)」で初のタップダンス披露、
そしてVTRコーナーではメンバーが回転寿司を食ってるだけ(w。
当時のスタッフさんの意気込みみたいなものを強く感じます。
メンバーの力量もまだまだだし曲数だって限りがある。
そういう制約、制限がある中でどうやっていいモノを作ろうか、という執念。



この頃まだ私は℃-uteにそれほど必死ではありませんでした。
実際私自身はこのツアー、大阪1公演しか参加してません。
名古屋も行けなくはなかったけどなんと同日の娘。コンに行きました。
実はこの年の春がよっすぃ〜の娘。卒業ツアーだったので
その時はそっちを優先したんですよね。今じゃ考えられないwww


私が℃-uteに本格的にハマッたのはゲキハロ寝る子は℃-ute」からです。
それ以降私は「愛理ちゃんを応援する」と決めたんだけど
その矢先に「紺ちゃん夏ハロコンで復帰する!」という情報が・・・。
恋の板ばさみ状況はそこから始まりました。


州´・ v ・)「・・・誰もはさんでませんよ。」
川o・-・)「はさむつもりなんか全くもってありませんよ。」 orz ソウデスカ