「℃-ute Cutie Circuit 2009 〜9月10日は℃-uteの日〜」in SIBUYA AX(東京)

現着〜入場

自宅を朝5:10に出で鈍行を乗り継いで現着したのが16:20頃でした。
グッズ列結構並んでたけどアイテムが少ないせいかそんなに時間かからず。
うん、このペースなら来年以降もこの手段は使えるなとw


私は580番台だったんだけど会場に入るとすでに結構人が・・・てか小さいよ。
泊まりだったので荷物が多くてロッカーに入らずやむを得ず持って入ったので
少し後方、入り口付近(愛理ちゃんサイド)に陣取ることにしました。
最終的には・・・人多すぎ。苦しい。入れすぎなんじゃないの?


イベント内容

1.行くZYX!FLY HIGH
2.美少女心理

のっけからこの2曲!驚きました。
ZYXのやぐっちゃんパートは愛理ちゃん。間奏部のファルセット全開!
あと桃子パートがなっきぃだったのまで確認できました。
舞美さんのダンスがキレキレでカッコイイ。
美少女心理の愛理ちゃんソロはますます磨きがかかってるな・・・。
もうこの段階で会場の熱気ムンムンw



MC.自己紹介とこだわってること
愛理ちゃん「足のむくみ取りのソックスを履くこと」
面白かったのがマイマイ
「新幹線とかで寝る時にシートの角度(?)とかがうまくいかない。
 結局テーブルを出して頭をのっけて寝てる。」
その姿を想像してちょっと萌えたw



3.ディスコクイーン 中島萩原
4.通学ベクトル 鈴木
5.夏DOKI リップスティック 矢島



通学ベクトル」キタ━━州´・ v ・)━━ッ!!!



このタイミングで出るとは思いませんでした。
スタンドマイクではなかったのでいつもの感じとは少し違いますが
それでも久しぶりの神曲降臨に沸きまくる会場。



MC.梅田 思い出話
「まだ実感があまりないけど℃-ute卒業まであと一ヶ月半ほど、
ここでひとりで話す機会をいただきました。」ということで思い出話を。
昔から「℃-ute会議」というものを定例的にやっていて
最初のころは子供だったんで「乗り物の席順は決めずに乗った順に座る」
「他のメンバーの悪口を影で言わない」といった他愛のないものだった。
年上のアタシと舞美と・・・めぐとで仕切ってた(←会場「おおぉぉ〜!」)。
なっきぃや愛理はまだまだ子供で何も言わず
何か言えばと問いかけるとすぐ泣いていたw
今はなっきぃは逆に仕切れるぐらいしっかりしてきた。成長したなって。
愛理は・・・周りをシラーっとさせるギャグとか・・・成長したなってww
そしてちっさーマイマイはなぜかいつも言い争いをしていたらしいw


とにかく驚いたのはサクッとめぐの名前が出たことです。
てっきり黒歴史扱いかと思ってましたが・・・。



6.僕らの輝き 梅田岡井
梅さん「栞菜パートはみなさんもよかったら歌ってください!」
ここで栞菜の名前が出たのも驚き。
そしてこの曲を含めて2ndアルバムのソロ、ユニット曲を全部歌いました。



コント 中善寺なき子
ここが今回のイベの最大の目玉かもw
赤の着物姿のなっきぃこと「中善寺なき子」。御歳52歳w
20年前に一発当てたけどその後さっぱり・・・らしい。
敏腕(?)マネ、舞美ちゃんがいろいろ仕事を取ってくるけれど
スーパーの茨城産ほうれん草76円の宣伝トークを演歌風にやってくれ、とか
戦隊もののアトラクションで着ぐるみを着て悪役をやれ、とかww
BGMが「Berryz仮面」で
なき子「レッド痛い!まあさちゃん〜!」ww


なっきぃの「お仕事ちょーだいっ!!」が劇的に可愛い。
これは今後シリーズ化しそう。



DJマイマイ・MCチッサー&MCカッパーのコーナー
もはや定番となったこのコーナー。
今回は「℃-uteのヒストリーを振り返る」ということに。
で早速・・・というタイミングでなっきぃ乱入。
「あんたたちに任せられない」w
まずは2008年、楽天イーグルスのテーマを歌いましたね、ということでしたが・・・


・好きすぎてバカみたい 中島鈴木岡井萩原


なっきぃ「ついつい歌ってしまった」と言いつつ退場w
続いて2007年はレコ大最優秀新人賞をもらったこの曲、ということで・・・


抱いてHOLD ON ME! 鈴木岡井萩原


ここで舞美&梅さんが止めに入るw
もう私たちが進めます、ということで
次は 2006年、こんなテーマソングを歌いましたね、ということで・・・


・Thanks! 梅田矢島


そりゃ「スケバン刑事」だよ(w。ってかこれ2006年だったのか。
なっきぃが止めに入って「これはGAMさんの曲でしょ!」と言うものの
梅さん「アタシたち美脚〜。」(←た、確かに。)。
なっきぃ「そりゃそうだけど『グレートアヤ&ミキ』でしょ!」
梅さん「だから『グレートあたし&舞美』じゃん。」 orz ソレハ無理ガアルゾ
ちなみにここで言ってるテーマソングとは「わっきゃない(Z)」のことです。
確か何かの「こども博」のテーマソングになってたはずです。


で、ここまで失敗続きのDJマイマイ
ラストは2005年、「盛り上がる鉄板曲」をいきます、ということですが
なっきぃ「2005年?ちょっとまって。ま、まさか・・・」


・スッペシャルジェネレーション


やっぱりやったかwww
確かに盛り上がる鉄板曲です、ってかもう℃の持ち歌かいw
ここでコーナー終了。
ちなみにこのコーナーでは全部1コーラス歌いきってました。



11.まっさらブルージーンズ
12.即 抱きしめて
13.大きな愛でもてなして
MC.客席煽り
14.★憧れ My STAR
15.涙の色
16.都会っ子 純情
17.忘れたくない夏


もうCD発売イベントじゃなくて完全にライブと化してますw
本プロラストの「忘れたくない夏」はよかったな〜。
ファンで泣いてる人もいたようで(特に梅さんファン)。
歌詞的にクルものがありますからね。



アンコール
E1.約束は特にしないわ
E2.JUMP
MC.

ここのMC、舞美さんの挨拶が素晴らしかった。ここは重要なので
狼より音源書き起こし?をそのままコピペしておきます。



9月10日、℃-uteの日は4回目を迎えました。
3年前はメンバーは8人いました。
今年は6人です。
めぐと栞菜が℃-uteを辞めて、そしてあとえりも一月半で卒業です。
メンバーが辞めていくのは毎回とても寂しいですが、
でもみんなそれぞれの考えや目標があって辞めていきます。
そんなめぐや栞菜を今でも私たちは応援しているし、
もちろんえりが早くモデルになる日を楽しみにしています。


11月からは℃-uteは5人になりますが、5人になったからパワーダウンしたとか
面白くなくなったとかみなさんに言われないように、
そしてえり、めぐ、栞菜の3人にも笑われないように
5人で力を合わせて頑張っていきたいと思います。
これからもみなさん応援よろしくお願いします!



3年前は8人・・・ orz ソウダッタ
辞めていった、辞めていくメンバーの事情をあれこれ勘ぐりたくなるのもわかるけど
メンバーたちにとって、今でも気持ちはつながっているし
一緒に過ごしてきた時間と経験は失われるものではない・・・
そんな「絆」を感じた瞬間でした。

「3人に笑われないように(残った)5人で頑張っていく。」
「8人で」作ってきたこの℃-uteというグループを維持、発展させていくことが
残ったメンバーの務めであり生きる道である、と。
もうね・・・ジンときた。
客席から思わず「℃-uteコール」が沸き上がったのもそんな気持ちの表れかと。


そして最後に「初めてもらったオリジナル曲」を「この6人で歌う。」と。
「この曲を歌いきるのは最後になると思います。
 6人で歌う姿をちゃんと目に焼き付けてください!」



E3.わっきゃない(Z)



もう既に卒コンか解散コンか、みたいなフリですが
大事に歌ってきたこの曲を最後に持ってくることに強い気持ちを感じたし
こちら側にもそれが伝わりました。そして終了。


総じて。


もう盛りだくさん、としか言いようがないww


まずライブとして濃い濃い。
全20曲のうち今回のツアーで歌っていない曲が8曲。
しかも前半は全部今回のイベントのみ。
さらに加えてソロ、ユニット曲以外は全てフルコーラス、というのも大きいです。
特に「大きな愛でもてなして」「涙の色」のフルはかなり久しぶりのはずです。
そして中盤での完全新作寸劇と定番のおふざけコーナー(w)はさらにパワーアップ。


そんななか梅さんのソロMCとラストの舞美さんMC。
グッとイベントの内容が締まったし、いろんな想いが強くなりました。
最後のMCで「℃の日イベ、来年以降もずっと続けたい。」と言うメンバーがいる一方、
今回が℃の日イベはラストとなる梅さんとの対比。それぞれの道。


実際これ、リハーサルとか大変だと思います。
1日1回限りのタダイベントにどれだけ手間かけてるんだとw
つまり℃-uteにとってもこの日はそれだけ大事である、ということでしょう。


少し気になったのは人詰め過ぎ、でしょうか。
あと今後もライブハウスでやるなら女性や子供対策は必要かと。
今回も段差後方に「女性家族連れスペース」を用意していたみたいですが
案内等もなくちょっとわかりにくかったようです。
本当に女のコ・・・中高生みたいなコが相当数いましたけど
会場の雰囲気にかなりビビッてましたからね。そのあたりの配慮はほしいところです。



ということで、来年は金曜日になります。
来年も早々に年休出しておかなくちゃ。愛理ちゃん待っててね〜!



州´・ v ・)「・・・まあ適当にそれなりに。」 orz 冷タイナア