スマイレージ2ndシングルタイトル発表!

前回の日記で「アイドル群雄割拠時代につんく♂さんも色々考えてるよ。」
という話をしたわけですが
そんななか今年ハロプロでもっとも力を入れている(入れるべき)ユニット、
スマイレージのセカンドシングルの詳細が明らかになりました。
記事はバークスさんのものです。



http://www.barks.jp/news/?id=1000061870


彼女たちの7月28日リリース、メジャー第2弾シングルの詳細が明らかになった。
曲タイトルは「◯◯ がんばらなくてもええねんで!!」。


今回の曲はプロデューサーのつんく♂ 氏曰く、
「今の15歳が歌うべき歌は何か?」というのを考えていく中で、
戦後、敗戦国・日本という状況から必死に頑張り続けてきた日本人に向けて、
あえて「あんま、がばりすぎたらあかんで〜」(=サボれ、ということではない
というメッセージを15歳に歌ってもらいたいと思い、この曲を制作したという。


ちなみに頭についている◯◯は発音せず、
リスナーが自由にここに人名、組織、地域などを当てはめてほしいとのこと。
さらにAメロの歌詞が関西弁になっているのは、
標準語に比べて丁寧語やタメ口などのニュアンスを限定しないことに加えて、
音がリズムに乗りやすい、という理由から。
なお、このシングルには関西弁バージョンのほか、
標準語バージョンも収録されており、
こちらのタイトルは「◯◯ がんばらなくてもいいんだよ!!」となる。


また、バックトラックは今回、生音でレコーディング。
ドラムはゆるく皮を張ることで、デッド感を高め、
ミドルティーンの女の子たちの歌声を力強く演出する。



 ○| ̄|_  スゴクやばい感ジガスル



戦後日本とはまたでかいテーマですな。
というかなんでそれを「今」彼女達が歌うのか?という理由はナシかいww

戦後復興を支えたのは主力ファン層の私達(?)よりもっと上の世代だし
ホントに中学2年生をターゲットにしてるんだろか?
まあ敢えて同じ世代に媚びるのもつまらないのでいいけど。
ちなみに私達の世代はバブル景気の末期に死ぬほど働いてて
そしてその後の長期不況でこれまた泣きそうなほど働いてますが何か(涙。
あんまり頑張らなくてもいいなら少し助かりますが。


歌詞に関西弁とか言い出すと非常に危険な兆候と見る向きもありますが
娘。だったら「大阪 恋の歌」あたりでしょうか・・・そんなに駄作でもないような。
ちなみにこちらは2005年リリース、梨華ちゃん卒業曲(結果的にやぐっちゃんも・・・)、
そして徐々にパートが増えていた愛ちゃんがここで実質メインになった、など
娘。としてはターニングポイントのひとつになった曲と言えるでしょう。
もっともスマイレージのメンバーに


「ええねんええねん」「そうやねんそうでんねん」
「アカンわ〜ちゃうんじゃボケ〜!」「甘いところてんはパチモンやねん」
マックやないねんマクドやねん」「キャンディーちゃうねん飴ちゃんやねん」
「立ち食いうどんで躊躇なく天ぷらうどん頼むヤツは金持ちで邪道やねん」


などと歌われても困るわけですが(←ないってw)。
ちなみに当方、関東だったか名古屋だったか忘れましたが遠征した時に
ヲタモダチに「飴ちゃん要る?」と言って「本当に飴ちゃんて言うんだ〜。」と
爆笑されたことがあります orz
ホントに言うんですよ関西では!標準かつ常識です。


それはともかく、つんく♂さんの狂った才能(←敢えて褒め言葉)が
爆裂に開花している作品になってることを期待します。
バックトラックが生らしいってのもかなり気合入っている・・・と思いたいw