8/14〜15「Buono! ライブツアー 2010 〜Rock'n Buono! 3〜」in横浜BLITZ

では4公演まとめて、MCや変更点などを中心に。


・最初のMC
桃子がベストアルバムの紹介を続けるのを雅ちゃんが「いい加減にしろ」と
制止する・・・というオチですが、最終の15日夜のみ


〃|∂_∂’ル 「おいっ!そこの女子大生!!」


www
それにしても全く女子大生に見えないな、桃子って・・・。



・日替わり公演ぶん
14日昼
05.OVER THE RAINBOW 〜MC(鈴木司会)

やはり予想通り愛理ちゃんソロでした。もちろんフル。
フルコーラスではかつてANNEXイベで完全ソロで歌っていますが
ボノコンではもちろん初披露。
CD収録当時よりも明らかに深化した表現にうっとり。
まあ単に愛理ちゃんより上手い歌手ならそりゃたくさんいるわけですが
愛理ちゃんの年齢・・・若さゆえの輝き、新鮮さ・・・を維持したまま
そのうえでこれだけ聴かせる人はやはりそうそういないはずです。


MCは「Buono!で花火を作るとしたらどんなの?」
桃子;ボーノマンの形
雅:そのまま「Buono!」の文字。見た人が携帯で検索してくれるかもしれないから(w。
愛理:桃みや愛理の個人の名前



14日夜
05.I NEED YOU 〜 MC(嗣永司会)

ここで戻ってきました。そのまま順番どおりのようです。
MCは「『Buono!3』にちなんで3日お休みがあったら何したい?」


愛理「3日じゃ無理だな・・・。」桃子「じゃあ1週間でもいいよ」
愛理「3人でイタリアに行きたい。」会場おおぉ〜。


雅「家でゴロゴロしてたい・・・。」  orz アノネ
雅「じゃ、じゃあ誰かの家に遊びに行くとか。愛理の家がいい。」
桃子「アタシは?」
雅「なんか散らかってそう・・・。」 ww
愛理「アタシんチも相当凄いよ。」
雅「でも愛理のところはキレイ、整ってそう。」 orz ソリャ・・・



15日昼
05.消失点-Vanishing Point- 〜MC(夏焼司会)


MCは「自分が夏の食べ物になるとすれば何がいい?」 ←なんだそりゃww
愛理(即答)「きゅうり!」会場納得のおおぉ〜。「切っても瑞々しいし。」
桃子「すいか!表面は暗い感じだけど切ると中は情熱の赤!」
雅「焼きそば。」「小学生の頃金髪でその頃ついたあだ名が焼きそば。」



15日夜
05.OVER THE RAINBOW 〜MC(鈴木司会)


MC、愛理ちゃんによるとBuono!メンバーには共通点があって
実は3人とも姉(自分)&弟、という家族構成らしいです。

ということで質問は「休日に弟の為に何かしてあげるとすれば?」
前回の日記に書いたように弟さんが見てる前でこの質問とは
愛理ちゃん、なかなかチャレンジャーですww


桃子「弟の為だけにBuono!ライブをしてあげる。」
雅「いつもお前、とかでお姉ちゃんと呼ばれたことない。お姉ちゃんと呼んでほしい。」
会場からお姉ちゃんコール。雅「大きな弟が。」wwwww
そのうえで「特になし。弟のために休日を使いたくない。」ww


愛理「家族で北海道とか行って美味しいものを食べる。」
愛理「あとパターゴルフ。」
愛理「弟のほうが断然上手い。父も母も上手い(←そりゃw)。アタシだけ下手。」
愛理「まずは弟と行って上達したい。」



大体こんな感じでしょうか。



・VTRコーナー
14日昼 ゴーカート
14日夜 卓球
15日昼 ダーツ
15日夜 ゴーカート


ちなみに大阪は昼:卓球、夜:ダーツ、で
もっとあるのかと思ったらどうやら3種類のみのようです。
14日夜にはリピーター(←私もですが)の明らかにガッカリしたため息が・・・。


ただ横浜で初公開となった「ゴーカート編」がかなり面白い!
スタート時の絵面がとてもよかったのに加え、
桃子のえらいワイルドな走りが最高!!
豪快なコーナリングで愛理ちゃん号を跳ね飛ばした(w)と思えば
ラップを重ねる毎に上達しドリフトをかます(←偶然?)など
見所多し、というかそれぞれの性格が出ているような。
ただラストの絵日記のところで桃子が
「免許を取ったらふたりを連れてドライブに行きたい。」とか書いてて
これにはさすがに会場「えええぇぇ!」ww

あれだけワイルドな走りをする桃子にハンドルを任せるのはさすがに怖い。
それでなくともハロプロは先輩が色々やってるだけに・・・。



・10.One Way = My Way
いちばん大きい変化はここでしょうか?
バンド編の1曲目ですがあれ?雅ちゃんしかいないぞ?
・・・と会場を見渡せば2階席の両サイドに愛理ちゃん&桃子が登場!
これは大阪ではなかった演出です。あれ2階席はかなり美味しいな〜。
そして1番を歌い終わったところで2人は退場、ステージに戻ってきます。
これは4公演とも出る場所とメンバーが同じでした。
2番冒頭に雅ちゃんのソロがあるので雅ちゃん固定はやむなしだったのかな。



・MC(ドルチェ紹介)
14日夜、ドラムの新メンバーまいさんがお誕生日だったそうで。
そして次に紹介されたejiさんがピアノ即興で「ハッピバースデー」を演奏。
みんなで合唱しました。
あとベースのナオミチさんも「ハッピバースデー」を。
ちなみにBuono!から大きめのクマの人形をプレゼントしたそうで
それはステージ上に飾られてて最後の挨拶にも持ってきてました。



・・・ぐらいかな?
そうそう、期待されていたWアンコールはありませんでした。
今回はアンコールでもともと3曲やってるしまあしょうがないか。
あとどうしても書いておきたいのがこちら。



15日夜
14.君がいれば

家族と℃-uteメンバーが見守る中での冒頭のアカペラソロ。
私自身も目の前で見られたというのもありますが
愛理ちゃんの説得力のあるヴォーカルに聴き惚れてしまいました。
私自身が愛理ちゃんを見るようになって約4年、
こんなにいい歌を歌うようになったのか・・・と感傷に浸ってしまい
思わずポロポロと泣いてしまいました。汗だくだったけど。


もちろん雅ちゃん、特に桃子はすごくパワーアップしてるんだけど
もともといくらかリードしていた愛理ちゃんは
さらにそれ以上の高みに達しておりちょっと尋常ではありません。
特に今回いくぶん聴かせる曲が多めのセットリストとなっているので
そういった部分がよりはっきりわかります。


もうひとつ加えると「君がいれば」でのejiさんのピアノも素晴らしい!
歌い手の呼吸に合わせて最適のバランス、タイミングで演奏するのって
実は自分だけで表現するよりも難しいものです。
こういう所できっちり決めてくるのはさすがプロだなと思うし
そして生バンド(=歌に伴奏する)のよさだと思います。
歌を無理やりバックに合わせる「カラオケ」とは
音の迫力とか以前の話でやはり音楽の本質的な部分に関わることです。