ゲキハロ第9回公演「三億円少女DVD」発売
「三億円少女」のDVD、ではなくて上記が正式タイトルのようです。
当方は大阪公演で雅ちゃんと桃子の主役の回を見ましたが
このDVD版はりーちゃん主役の回を収録しています。
私としてはこの版は初見でしたが・・・
いや〜よかった(涙。
さすが「アクトレスりーちゃん」。特に泣きの演技は天下一品。
(泣き顔なんで少し変なのはご容赦)
そして劇場で思わず泣いてしまったシーンではやはりボロ泣きしている私。
塩田さんの脚本では前フリをしていて後で効いて来る・・・
ということが多いのですが
「ゴメンじゃなくて、ありがとう。」とか腹話術のネタだけではなく
「知らない場所で寂しい思いさせてすまなかったな。」とか
「一朗ちゃんが待ってる、一朗ちゃんが待ってる。」とか
細かいところでもたくさんあります。
このあたりを検証できるのはDVDならではのありがたみか。
見直してみると確かにおかしい部分もないわけではないです。
ハカイダーのコレステロールの話もそうだし
子供ならまだしも孫に「一朗」から取った名前をつけるか?とか、
あれがお芝居なら冒頭のシーンは必要ないだろ?とか。
まあ大筋に影響するものでもないし
特にコレステロールの件は例えば水戸黄門で格さんが八兵衛に
「ドンマイドンマイ」と言った、ようなものでしょうww
あと個人的にはこのシーンが好き。
ハカイダーの脅迫におびえまくる
キャプ&ななみん萌えwwwカワエエwww
特別映像がこれまたヨイです。
「6人の依子」は他の依子役をダイジェストで紹介。
ひとりあたり12分程度ですがどれもいいシーンを採用していて
しかも同じ編集、シーンなので違いがよくわかります。
個人的にはやはりキャプと桃子が高まる、というか
依子役に合っていると思いました、ついでりーちゃん、という感じ。
バックステージ&千穐楽映像では個人的にここがベスト。
千穐楽を終えた直後のバックステージですが・・・。
実際に劇場に足を運んだ人はもちろん、
できれば見に行けなかった人にこそ見てほしいですね。塩田さん最高!
現実に起こった事件を題材にするという難しいテーマによくぞここまで。
そしてそれに応えたベリメンバーと他の出演者にはホントに感謝。