4/30「℃-uteコンサートツアー2012春夏 〜美しくってごめんね〜」in中京大学文化市民会館オーロラホール(名古屋)

この前日は娘。広島コン(鞘師ちゃん凱旋コン)で、
実は帰りが結構大変でした。
夜公演がもともと19時スタートで終演が21時ギリギリ、
そして会場が広島駅から結構遠く、
さらに上りの新幹線は本数少なくて、1本逃すと結構キツイ・・・
遠征距離的にはそれほど遠くもないのに
帰宅したのが深夜0時を回ってしまいました。


そして疲れが抜けないまま翌日起床。
せっかく「鞘師ちゃんハッピーモード」になってるのに
わざわざその気分を壊すのはすごくもったいなかったんだけど(素、
せっかくチケもあるし℃-uteコンは初だし仕方なしに行くことに。
行きの近鉄アーバンライナーでは沈没するほど爆睡してたけど
鞘師ちゃんの夢を見ていたような気もするww


ということであまりその気もないまま名古屋に到着。
バークスさんの中野レポですが大体同じなのでこちらをご覧ください。
http://www.barks.jp/news/?id=1000079365



州#´・ v ・)「いい加減にしろ〜!!!」 orz マッタクデ



まあさすがにこれではまずいので初参加した感想を。
 
 
名古屋昼はこちら。


℃-uteコンサートツアー2012春夏 〜美しくってごめんね〜 セットリストA
01. 超WONDERFUL!
02. かっちょ良い歌(間奏のソロダンスでメンバー紹介)
03. ひとり占めしたかっただけなのに
04. 愛はいつもいつも
05. タイムカプセル(矢島・中島・岡井)
06. 行け!元気君(萩原)
07. SHOCK!(矢島)
MC1
08. 都会のネオンが驚くくらいの美しさがほしい(岡井)
09. 輝け!放課後(中島)
10. 美少女心理(鈴木)
11. ★憧れ My STAR
MC2 美しく演じましょう(矢島・中島・岡井・くじで引いたシチュエーションを演じる)
12. As ONE(鈴木・萩原)
13. 二十歳前の女の子
14. 世界一HAPPYな女の子
15. 幸せの途中
MC3(矢島・鈴木)
16. Midnight Temptation(フラッグパフォーマンス)
17. 都会っ子 純情
18. めぐる恋の季節
19. Danceでバコーン!
20. 青春ソング(鈴木アカペラから・タオル回し)
21. 君は自転車 私は電車で帰宅

  • ENCORE-

22. ズンタカマーチ〜人らしく生きよう〜
MC4
23. いざ、進め! Steady go


前半からとにかくダンス踊りまくり。
レベルも高くハロプロ最高のパフォーマンスレベル」も
あながち間違いではないと思います。

昨年のツアーよりさらにもっと上げてきてます。
また歌の面でも生ハモリ数ヶ所。


愛理ちゃんソロ「美少女心理」は
悪くはないけど他にもっとなかったのかな〜、という気はします。
元からサビは実質愛理ちゃんソロですから
あまりありがたみがないというか。


「★憧れ My STAR★」での映像とのリンク技、は
おそらく初めてでしょう。なかなか面白かったです。
というかこれがやりたくて通常のモニターがなくなったのか?


「美しく演じましょう」のコーナーは
むしろ℃-uteぐだぐだトーク的なノリw


フラッグパフォーマンスはこの前々日の「ハロプロTime(BS版)」を見て
はじめて「ああこんなのやるんだ。」って気づいたぐらいですが
どうせなら1曲まるまるやればいいのに・・・と思いました。
せっかく苦労してるのに少し中途半端な印象。


「幸せの途中」は合体ソング云々というネタを抜きにしても
しっとり聴かせる、最近では珍しく当たりのバラード曲。


「青春ソング」の歌い出しは愛理ちゃんの完全アカペラ。
昼公演で見た時は
「確かにすごいけどこういうのボノコンでもやってるしな〜」
と思いました。ただ夜改めてもう一度見ると、
これ「Danceでバコーン!」であれだけ踊りまくって
ほとんど間髪いれずに「ジャラーン」と音取りのためのギターが鳴って
それで愛理ちゃんは即、歌い出してるんですよね。

呼吸乱れてないの?それとも抑えてガマンしてあれだけ歌えるのか?



州´・ v ・)「アタシ実は人造人間なんです。」 orz エエェ?



アンドロ軍団倒すまで、愛理がやらなきゃ誰がやる・・・
などという冗談はともかく、これは恐れ入りました。
もちろん長年の経験や、踊ってても歌える呼吸法を
マスターしているからこそだと思いますが・・・。
愛理ちゃんの底力を見せられました。
まるで「鞘師には負けねえぞ!オラァ!」と言ってるみたいです。



州;´・ v ・)「それはさすがに幻聴かと。」 orz ソデスカ



ラストの「君は自転車 私は電車で帰宅」。
最初に冬ハロコンで見た時は「ああやっちまったな」という感じで
こんなもんシングルにするなよ、しかも4月発売て!引っ張るんか!と。
まあ今でも名曲とは思いませんが、でもずいぶん良くなってきました。
ある程度期間をかけて歌い込むことによって
メンバーの表現力が上がり、歌に説得力が増しています。

つんく♂さんはこの効果までをも想定していたのか、ただの気まぐれか?
どちらにせよ「℃-uteがまた一段階成長した」のは間違いないです。



アンコール明けの「ズンタカマーチ」はちょっとキビシイ・・・。
会場も明らかに引いてるのがわかります。
プログラムの中に組み込むのならまだギリギリかなと思いますが
これはもう少し考慮してほしかったところ。


名古屋夜公演は「セットリストB」変更点のみ
05. 私立共学(鈴木・岡井・萩原)
06. 輝け!放課後(中島)
07. SHOCK!(矢島)
MC1
08. 都会のネオンが驚くくらいの美しさがほしい(岡井)
09. 行け!元気君(萩原)
10. 美少女心理(鈴木)
11. ★憧れ My STAR
MC2 美しく演じましょう(鈴木・岡井・萩原・くじで引いたシチュエーションを演じる)
12. セブンティーンズVOW(矢島・中島)


ソロ曲は順番が変わるだけで曲は同じ。
2曲ほど入れ替わるようです。


全体の感想としては・・・レベルが高い!
歌、ダンス、また今回いくつか導入している企画、
どれを取っても素晴らしい。
MCも今回は最小限で、とにかくステージをしっかり見せる、
パフォーマンスをちゃんと魅せる・・・
ということに特化しているようです。


でもこれって・・・当たり前のことなんですよね。
娘。は新人が入ってバタバタしている部分はあるけど
基本的な方向性は同じ。
確かにハロプロのチケは高いかもしれないけど
いいものが高いのは当たり前なのでしょうがない。
ただオクで高騰するのは勘弁してほしいですが orz


ただ当方、℃-uteはあと6月の大阪で1日2公演入る予定ですが
それで充分かな・・・と思ってしまうのもまた事実で。
あんまりレベルが高度になりすぎるとまた難しいところ。


とは言いつつ、現在あまたあるアイドルユニットのなかで
ライブ重視、パフォーマンスを追求する・・・
という方向性は正しいと思います。

きちんと確立したビジネススキームとやら、でしょうか。
だからと言って、それで事務所やカイチョに感謝するという感覚は
私には到底理解不能ですが(素。