Juice=Juice 3rdシングル「裸の裸の裸のKISS/アレコレしたい!」発売

ローズクォークなkntmさんは最初このタイトルを
「ラララのキス」だと思っていたらしいですが
(ご指摘があり訂正、あーりーさんだそうです)
それにしても・・・ああ、佳林ちゃんに裸でアレコレしたいww



州;´・ v ・)「・・・またまた絶好調ですな〜。」 orz オカゲ様デ・・・



いやだってCMヴァージョンではラストに佳林ちゃんが
「愛される準備、できました」って言ってるし、
そりゃこちらも愛してあげる準備はすでに万全・・・(←もうヤメレw)。


MV「裸の裸の裸のKISS
http://www.youtube.com/watch?v=XusWMlJH178&list=PLs8AlpdTjgwf7N5XOjC2i47x7yNpnRh1y
典型的なラテンポップ、フラメンコベースで
娘。の少し前のシングル「色っぽい、じれったい」を
現代のダンス系に合うようチューンナップした、という印象です。
こういうの、つんく♂さんのお得意ゾーンというか
他の人は誰にも真似できない境地というかw
構成としてはサビで「♪・・・抱きし、めて〜!」と
仕切り直すところがちょっとユニークです。


「アレコレしたい!」
http://www.youtube.com/watch?v=Fqm6smULwxs&list=PLs8AlpdTjgwf7N5XOjC2i47x7yNpnRh1y
娘。のアルバムにありそうな明るいポップ系。
個人的にはそれこそ「愛車ローンで」を思い出しました。
アイドルソングにありがち傾向ですけど、リズムの跳ね具合は
やはりつんく♂さん系、ハロプロ系の流れを汲むものです。


このユニット、全体の完成度やルックスはもちろんですが
信頼できる歌唱メンバーを3人揃えているのが大きいです。


佳林ちゃん(=)愛理ちゃん
kntm(=)舞美さん
さゆべぇ(=)ちっさー


5人ということもあり℃-uteとカブるというか
3〜4年前の℃-uteのイメージがあります。
そしてその℃-uteですが


℃-ute「Love take it all」
http://www.youtube.com/watch?v=esXmLmn8278&list=PLDxux2Kvz7ASrvGYw6uxx_vXJxh3IrIDB
経験年数もあり、完成度ではさすがに上を行きます。
それこそ差別化のためか(?)、Juice=Juiceより
オトナっぽい雰囲気を前面に押し出している印象。
ただお尻をこちらに向けて横にフリフリするのは
私が子供の頃に再放送されていた「ふしぎなメルモ」を連想しました。
青いキャンディーを食べて大人になったメルモちゃんが
脈絡もなくこっちにお尻を向けてフリフリするのを見て、
子供ながらに妙な罪悪感に捕らわれたのを思い出します。



そうそうこれこれ。確かEDだっけ?



州;´・ v ・)「歳がバレますよヲサーン・・・。」 orz ヲヲット



それはともかくとして
ここ最近のハロプロの曲は変なタイトルが多いですね。


モーニング娘。「時空を超え 宇宙を超え/Password is 0
パスワード「ゼロ」では多分登録できないぞ・・・
という細かいツッコミはともかく、ここはまずまずセーフ。


Berryz工房「大人なのよ!/1億3千万総ダイエット王国」
「知らんがな!」
とツッコミ入れてしまいそうです。


℃-ute「心の叫びを歌にしてみた/Love take it all」
「勝手に叫べや!」
とツッコミ入れてしまいそうです。


スマイレージ「ええか!?/「良い奴」
「よくないわい!」
とツッコミ入れてしまいそうです。
ただスマは「ヤッタルチャン」だの「チョトマテクダサイ!」だの
もともと変なのが多い傾向ですけど・・・。


Juice=Juice「裸の裸の裸のKISS/アレコレしたい!」
だから「佳林ちゃんを裸にしてアレもコレもしたいいぃぃ」!!
とトッシンしてしまいそうです(前述のとおり)。



実際のところ曲もええぇ?というのはそんなにないです。
ベリの「ダイエット計画」とスマの「ええか!?」は
いろいろ少々狂いすぎてる感もありますが
アレンジやサウンドなど、やってることはかなり高度。
ただ決してわかりやすく明示されてるわけではないので
サウンド作りなどに興味がない、よくわからない人は
ついつい「寺田糞」で片付けたくなるのもやむなしか(汗。


「アイドルは心地良いわかりやすい歌を可愛く歌っているほうがいい。」
という考え方もある意味正しいです。
つんく♂さん寄りの私ですら上記2曲は正直どうよ?思うぐらいw


ただ私的には、例えアイドルであっても何らかの
「音楽的なフック」がないと興味は持てないなあ、というところです。
作り手の「本気感」と演者の「表現に対する必死感」の融合。
そこにアイドルならではの「可愛さ」が加われば
ものすごく魅力的な輝きを放ち始める・・・と感じます。
ハロとはやり方、方向性がまったく違いますが
最近BABYMETALにハマってしまったのもそれが大きいです。



・・・というわけで、既にネット等では品切れになっている
すぅちゃんの「さくら学院卒業写真集」を求めて
1日かけて近隣の本屋さんを巡ったけど見つけられず orz



ノリ;´ー´リ「・・・音楽性の話はどこに行ったんでしょうか?」 orz アレレ?