【tub☆スピ〜チ！】第２話「娘。と℃-uteの不思議な関係」
さて第２話は娘。と℃-ute、というテーマで語ってみたいと思います。
実はこの２つのグループ、なんだかよく似てる部分があるなと感じてまして。
まあぶっちゃけこじつけもありますが（ｗ、以下検証していきます。
デビューのきっかけ
娘。はご存じのとおり、「シャ乱Ｑロックヴォーカリストオーデション」の
落選者により結成されました。
で、℃-uteの方は・・・こういう言い方はヤラシイけど
「ベリーズ工房に選ばれなかったメンバーの寄せ集め、残り物」です。
正確に言うと、娘。は落選者のうちからいちおう５人選抜された形ですが、
℃-uteは純粋に「残りのメンバー」ですからより厳しいものがあります。
特に「ZYX」や「あぁ！」に選ばれておきながらベリーズに参加できなかったメンバーは
なんだよこんちくしょう！という想いもあったかもしれません。
でもそういうエナジーは、つんく♂プロデュース的にはとても大きな力になるような気もします。
構成メンバー
そして残り物の宿命・・・でもありますが、年齢・身長がバラバラですｗ
娘。は歴史を重ねることによりいくぶん平準化した気もしますが、
それでも現在の中学２年生からハタチ過ぎという年齢の幅広さはいまだ健在です。
そして構成メンバーを考える時に、絶対的エースの存在があります。
娘。初期はなっち、そして℃-uteにおいてその役割は愛理ちゃんが担ってます。
実力的な面でも単純な人気面でもやはり強いし、一般層に対するアピールとしても大きいです。
「ああ、あの真ん中で唄ってるカワイイ子が安倍ちゃんて言うんだね。」
なっちの初期の役割がそうであったように、愛理ちゃんはそういう存在になれる・・・かな。
デビュー曲のこと
娘。はASAYAN企画ということもあり、「愛の種」はインディーズでリリースされました。
そして℃-uteは・・・特に企画があるわけではないですがインディーズからスタートしてます。
℃-uteも最初の頃は娘。のカバーとかを唄ってましたが、
最初に「℃-uteのために」書き下ろされた曲、それがあの「わっきゃない（Ｚ)」です。
これは後に正式にCDリリースされましたが、ファンとしてはやはりこの曲こそが
「℃-uteの実質的なデビュー曲」ととらえているであろうと思われます。
とすると、「わっきゃない（Ｚ）」（＝）「愛の種」と解釈できます。
また、℃-uteのインディーズ曲はメジャーデビューへの布石、試験曲とも思え、
たとえるならば
「まっさらブルージーンズ」（＝）「どうにかして土曜日」
「即 抱きしめて」（＝）「ウソつきあんた」という感じでしょうか。
ただ「大きな愛でもてなして」（＝）？？？ ま、そういうこともあるさ（←コレｗ）。
脈絡もなくいきなり増員ｗ
「娘。メンバー追加大決定！」、今でこそ慣れましたけど（ｗ）当時は相当なムチャでした。
「手売り５万枚の苦労を経験してないメンバーなんか認められるか！」って感じで。
で、℃-uteの方は・・・最初の（インディーズ）CD「まっさらブルージーンズ」リリース時に
いきなり有原栞菜ちゃんを増員メンバーとして投入！
まあハロプロのこの種の作戦は皆もう慣れてますので（ｗ）以前ほどの混乱はなかったですけど、
でも「せっかくここまで７人で頑張ってきたのに・・・」みたいな感じもちょっとあり。
それも今となってはもう忘れちゃいましたけどね。
突然のメンバー脱退 orz
娘。においては「抱いて〜」でオリコン１位を獲得してまさにこれから！という時に
まさかまさかの福田明日香脱退・・・。
そして℃-uteでは、「来年やっとメジャーデビュー！」というタイミングで
記憶にも新しい、めーぐるのまさかの脱退・・・。
いちおう表面上は２人とも「学業専念」が理由となっているのが共通点。
また、どちらもその立ち位置がエースの対抗馬・・・人気２トップ的な位置にいて、
なおかつ音楽的に低音部を担当、全体のサウンドを支える声の持ち主だったというのも共通。
そして・・・
メンバー脱退という試練を乗り越え、７人編成となって新たにスタートする２つのグループ。
娘。では「真夏の光線」、℃-uteでは「桜チラリ」がそれに相当しますが、
どちらもアップテンポめの明るい曲調で、
なおかつ今まで以上にエースにスポットを当てたつくりになっています。
そのほか
メジャーデビュー時に「グループの写真集」をどちらもきっちりと発売してます。
アイドルとしてきちんと売って行きたいという方針が読み取れます。
ちなみに今日℃-uteの写真集を買ってきました。
愛理ちゃんがもう・・・目眩がしそうなほどのキャワイさで（ｗ。タマリマヘン。
