℃-ute ファーストライブDVD

もちろんこれは発売日に購入して即鑑賞してたわけですが、
書くタイミングがなくてほぼ1週間遅れになりました。
ちょっと今さら感もありますが思ったことを徒然なるままに。

サヨナラのLOVE SONG」(愛理ちゃんソロ)

絵的に愛理ちゃんひとりだけ! ポワワワワワァァァンン・・・
個人的にはもう最高なわけですが(w、歌はまだまだ課題がある・・・かな。
ナマで見たときは気がつかなかったけど、DVDである程度冷静に見ると
愛理ちゃんは明らかにオリジナル・・・ごっちんの歌い方を意識してます。
愛理ちゃんはヴォーカリストとしてとても器用なタイプなので
それが悪い方向に出ると単なるマネ、になっちゃうことがあります。
ハロプロアワー」内で「ブギトレ」をソロで歌ったことがありますが、
やはりミキティー節が随所に聴かれる感じでしたw


歌唱としてはやはり上手だと言えるんだけど、でも
「コピーはすればするほど劣化し、オリジナルを超えることはありえない。」
というのが私の自論です。
カヴァー自体を否定しないけど、その歌い手なりの感性を入れることが必要、てことです。
こんなことをまだ小学生(当時)の愛理ちゃんに要求するなんてムチャな話ですけどw


でもそれゆえ・・・ではないですが、先日発売された℃-uteのミニアルバムに収録された
愛理ちゃんのためのオリジナル曲「通学ベクトル」はさすがの完成度と言えます。
彼女が歌うことを想定して書かれた曲、歌詞というのもありますし、
それ以上に歌唱が「愛理ちゃんならではの表現」になってます。「フー!」も含めて(w。
愛理ちゃんには「お手本」がないほうがかえっていいのかも。
たぶん「通学ベクトル」にもつんく♂さんのゴキゲンデモテープは存在するでしょうけど、
CDリリースされてすでに世間に流れてるものとはやはり違いますからね。

桜チラリ

やっと実現したファーストライブにて、やっとメジャーデビューしたその曲が歌われた時、
なんかジーン・・・ときました。
この「桜チラリ」は基本的には初恋のうた、だと思うんだけど
恋ではなくても人の想いは永遠に続くもの・・・ていうイメージを抱いてたりします。


「♪桜チラリ 見上げれば 美しい 夜空に溶けて行く」
「♪私達は いつまでも 手をつなぐ かわいい恋をする」


℃-uteというグループが今後どのぐらい続くのかわかりませんけど、
何年後か、桜を見るたびにこの曲を思い出して、
そしてこのファーストコンを思い出すのかな・・・。
なんかそんな悠久の時の流れを想像してしまって思わず泣けてきた。

最後のMC

「万歳!」コール、そして「℃-ute最高!」コールが沸き起こり、メンバー全員が涙・・・。
私は初日の昼公演のみの参加だったので、この25日夜公演に立ち会えなかったのは
今となっては悔しくてしょうがないですけど、でもこういう形で見られたのはヨカッタです。
やっぱりここまで来るのにいろいろありましたからね。
同期なのにどんどん先に行くベリーズ工房、そしてメンバーの突然の脱退・・・。


彼女たちは昨年度ずっと全国をイベントで回ってましたから、
多少キモくても(←ヲイw)ファンのありがたみというのを身をもって知ってるでしょう。
そんなファンに最後の最後で万歳コールされたんじゃ、そりゃ泣くよね・・・。
というわけであまりに美しすぎる愛理ちゃんの画像を貼ってみるww



私にとってはこのワンシーンだけでもDVDを買う価値はあったと思います。
もうね、ヨシヨシと抱きしめてあげたくなる・・・ってやっぱりそっちかい orz