℃-ute6thシングル「江戸の手毬唄Ⅱ」発売

話が前後してしまいましたが、フラゲ日に購入してました。
曲についてはまあ今更ですので省略するとして(汗、
ちゃんとした音源で聴くとアレンジがなかなか面白いと思いました。
微妙なリズムの跳ね具合とか勘違い風な和楽器の絡み具合とか
でも中心は結局「ブギウギ風ピアノ」なのねんとかw
マニアックな検証するとあのシンセベース音はどこどこのメーカーのやつかなとか
最近のハロプロ曲とはちょっと違うつくりで研究対象として面白い。


また℃-uteのシングル曲としては珍しく全員のソロパートがあります。
こういうシンプルで単純な(ゆえに難しい?)メロディーのせいか、
それぞれの表現の仕方の違いがよくわかります。
そんななか愛理ちゃんはさすがにきっちり「愛理節」を出してるわけですが
2番にある岡井ちゃんソロにも注目したいところ。
実は1番の同じところを愛理ちゃんも歌っていますが
2人の表現はやはり違っていてとても興味深いです。
っつーか岡井ちゃん歌うまいよ。もっとチャンスがあってよさそうなものです。


・・・とは言っても
ライブではやはりどうにもならなかったってのが正直なところで orz
PVや衣装はカワイイんだけどな〜。



一方のc/w「忘れたくない夏」。
いい意味で時代錯誤な典型的「夏の」アイドルポップス、と言えるもので
こういうの書かせたらつんく♂さんはさすがに手堅いです。
ただ初めてイントロを聴いた時「これベリの曲?」って思ったw
でも全員が歌った時のサウンドはやはり℃-uteのものです。
ベリは華やかで上に浮き上がる感じですが、℃-uteはそれより少し重心が低い感じ。
Berryz工房℃-uteのファン・・・特にベリのファンはこういう曲好きじゃないかなって。
「モンキーダンス」も嫌いじゃないけどやっぱ違和感あるしw


ただこの曲はサビが若干弱めでシングルカットするには厳しいかなとも思います。
そのあたりが戦略上なかなか難しいんでしょうね。
インパクト勝負なら完全に「手毬」が勝ってるわけでwいい悪いはともかく(←おっとw)。
またこの「忘れたくない夏」は℃-ute秋ツアーのタイトルになっています。
この曲がライブのどのあたりで歌われるかも興味深いところ。
今までの例だと(モーカレツアーとか)OPということが多いですけど
あえて後ろのほうに配置するといい感じかなと思ったりラジバンダリ。


発売イベントは先日書いたとおり大阪には行けませんので
頑張って東京に行こうと思います。
女性限定公演はどうやっても不可能なので(爆)夕&夜公演のみとなります。
夕夜2回か夕方だけにするかは少し検討中。
遠征の効率を考えると2回見たほうが絶対にいいんですが
2回見るならさらに買い増しが必要だし(w、
会場と夜公演の開演時間を考えると帰れなくなる・・・ほどではないけど
ギリギリっぽいし体力的にもキツイしその後のこともあるし(後述)。