モーニング娘。37thシングル「ペッパー警部」

これも今さらですがDVD付の初回盤を購入。
「MJ」や「音楽戦士」を見逃してももう痛いとすら思わなくなってるほど
娘。に対する関心が薄くなってる私ですが
でもやっぱりCDは買います。応援の基本アイテムですからね。

タイトル曲はさんざん既出なのでいいとして
c/wの「ロマンス」が何気に良い感じ。
「ミュージックフェア」などで既に実証済みですが
娘。ってこういう昔風の曲にはかなり相性がいいです。
予定されている「カヴァーアルバム」にも期待がかかります。

ところで「ロマンス」のオリジナルは岩崎宏美さん。
確かデビュー曲？だったような気がします。
ちなみに岩崎さんは私が初めてテレビにチューしたくなった人ですｗｗ
でも当時はビデオなんてないのでどのタイミングですればいいか？とか
子供心にすごく悩んでいた記憶があります。角度が合わないなあとか。

州；´・ ｖ ・）「・・・誰一人知りたくない情報ですね。」　orz ソダネ

ただ気になったのはこれも既出ですが
CDのどこにも「プロデュース：つんく♂」の文字がないですね。
誤解されてる方もいるかと思いますので一応書いておくと
プロデューサーは曲を書くのが仕事ではありません。
（結果的にそうなることが多いですけど）
曲のコンセプト、アレンジ、パート割、衣装、ダンス、PV・・・
いろいろな要素を総合して勘案しどう作っていくか、を考えるのが仕事です。
したがって「曲は外注（カヴァー）でもプロデュースはやる」
というパターンもあるわけで「ひょっこりひょうたん島」がその例ですが、
今回はその根幹部分から関わっていないみたいです。

ひとつの証拠として、演奏者のクレジットがまったく書いてません。
逆につんく♂さんがプロデュースしている時は必ず書いてます。
たとえ100％打ち込みでも「All Programming：ほにゃらら」とか。
これはつんく♂さんのミュージシャンとしての
ある種のこだわりだと思いますが今回はそれがない・・・。

今回はあくまでもカヴァー企画だから、ということなら別にいいですけど
今後もつんく♂プロデュースを外れるということであれば
個人的にもう娘。は・・・って感じになっちゃいますがさてさて。