DVD ゲキハロ第4回「携帯小説家」(出演:℃-ute)

先週発売のアイテム、少し遅くなりましたがこちらもamazonで購入。
この劇、私は千穐楽を含む2日4公演を観に行きましたが
なんかね・・・いろいろ思い出しました。
ちなみに当時の詳しいレポと感想はこちら。
10/19公演)(10/26千穐楽公演
こちらをご覧いただけると正直もうあんまり書くことないんだけど(汗、
この「DVD」を見て特に感じたことがあって。それは・・・。



ナマとは全然違う。



いや当たり前のことだしそれは通常のライブなどでもそうなんだけど
今回特にそれを感じました。
自分がナマで舞台を見てるのとはカット割、注目点が全然違う。
基本的にはしゃべってる人が映ってるけどそうじゃないシーンも多い。
といって舞台上ではしゃべってない人も演技をしているので
そちらもフォローしなければならない・・・。
そしてそのフォローの仕方は基本的にDVD制作者の主観に委ねられているんですよね。
もちろん演出家等が希望を出してたりチェックしたりってのはあるでしょうけど
少なくとも自分とは違う他人の考え、価値観が介入してしまう。
例えば私は愛理ちゃん推しですし、基本的には愛理ちゃんを見てますけど
だからといってストーリーがあるものですからやはりしゃべってる人を追っかけてるし
他の人がイイせりふを言ってる時に愛理ちゃんがアップで抜かれたりすると
まあ嬉しいんだけどw・・・でもやはり少し違和感を感じます。
自分はこっちを見たいのになんでだよ?というもどかしさ、とでも言うのか。
でもそれはしょうがないことだし、記録に残っただけでも充分というものです。
また舞台上にあった大きな携帯画面にでる文章、これをDVD化する際に
どう処理するのかと思ってましたがまずまずうまくいってるかな。



今回残念ながら舞台を観にいけなかった方、いろいろ評判は聞いてるでしょうし
「ナマより劣る」なんて堂々書いたあとでちょっと申し訳ないんだけど(汗、
DVDでもよいので今からでもご覧になることをお勧めします。


理由は2つ。
℃-uteの場合、今後この劇をネタにしたギャグを使ってくる可能性が高いことw
もうひとつは、内容がどうのこうのというのはあっても
℃-uteメンバーはこの舞台に対して全力でぶつかってます。
その姿はやはり見ておいたほうがいい、と思います。

それは特典映像になっている「千秋楽メイキング」(←こうクレジットされてる)
ではっきりわかります。全公演を終えた後の、彼女たちの美しすぎる涙。


ただこのメイキング、かなりカットがあるんですよね・・・。
1人ずつ花束をもらっているシーンがありますが、実はそのあと
それぞれが涙をこらえつつ一生懸命コメントしてました。
実は愛理ちゃんのあの名言もここであったんだけど(千穐楽レポ参照w)
収録されなかったのが実に残念。でもこれが参加した人だけの特典、なのか。
ということで最後に愛理ちゃん激カワポーズを。





これも本当は正面から撮ってほしかった・・・。