「美女学」娘。9期メンバー大決定SP

先日テレビ大阪でも放送されたものを見ました。
見てない方、見られない地域のための方にこちら。


PART1
http://www.youtube.com/watch?v=p10ElN0LJRM&feature=player_embedded
PART2
http://www.youtube.com/watch?v=BQ5Bf2lnC_o&feature=related


1/2のハロコンでの発表、大筋での情報は得ていましたが
詳しい部分はわからない部分もあったので面白かったです。
最初のつんく♂さんのコメント。



「現メンバーも結果を知らない。ステージ上で発表。」
「今までやったことないからオモロイんちゃうかって。」



オモロイかもしれないけどその程度で「ウケルわ〜」と思ってる時点で
やっぱり秋元さんにはかなわないなあと・・・
 orz
まああちらはテレビの人、仕掛け人としてはモノホンですから
どっちみちかなわないのはしょうがないけど。
重さんの「ステージ上でリアルにイヤな顔してしまったらどうしよう?」
ってコメントのほうがよっぽど面白いわw


3人に決意を促すつんく♂さん。
彼女たちにとっては自分の今後の人生を大きく変えるわけで
それをあのぐらいの齢のコに決断させるのも酷な話ですけど
やると決めたらしょうがないしやるしかないし。


その後神社に初詣に行く3人。
「紅白」というキーワードを連発していたのが印象的でした。
このコたちの世代でも紅白って絶対なんだと。
去年大好きな娘。があの場所にいなかったのが悔しかったんだと。



そして観客席を通ってステージ上に上がる3人。
鞘師ちゃんが先頭で、そのあまりに堂々たる表情に驚いた!
アクターズのほうである程度舞台慣れしてるかもしれないけど
あの客数そして観客層(w)、ずいぶん強いと思いました。本当に12歳?


そのあと急遽4人目の増員を発表。
本当にリハなし、本人にも知らせておらずその場で発表とか。
つんく♂さんの「エッグの中からひとり・・・。」で
その時後ろにいたエッグのコたちは「アタシアタシ呼んでくれ!」と
心の底から思ったでしょうけど・・・
選ばれたのはフクちゃんでした。
実は彼女、もともと「エッグ枠」で9期オーディションを受けてたそうです。
私は新人公演には行かないのでわからなかったのですが
その映像を見る限り基本的な歌唱力はそこそこありそうです。
そして彼女を選んだつんく♂さんの理由が面白かった。



「3人が抜けて3人が入ってきたモーニング娘。
まとまりはいいけどなんか刺激が足りないんだよね。」
モーニング娘。はもともと悲しさとか泣きとか
ウェットな部分がすごくあって。」

「それを・・・譜久村がなんかわからん悲しさを持ってる。」
かわいらしくて笑顔もいいねんけど。」
「それを入れるとすごくバランスがいいのね、オレの中では。
アンバランスなバランスの良さっていうのかな。



このあたりのキーワードはさすがというか
つんく♂さんの好みが出ているなと思いました。
おそらくハロプロ全体的にもあるイメージでもあるし
他のアイドルグループとの違い、差別化でもあるかなと。
℃-uteやベリ、真野ちゃんやスマもそんな印象があります。
なんとなく悲しい部分というか背負わされてる物があるというか・・・。
少なくとも100%明るいアイドルではないですよね。
もっともそれを好むか、重苦しいと感じるかは人それぞれですが。


そしてハロプロエッグとして引き続きステージを務める譜久村を残し
3人のステージは終わった・・・って
フクちゃん、そのあとでは意識がトンデるだろうとwww


ステージ終了後、きちんと顔合わせをする9人のモーニング娘。
つんく♂さんのコメント。


「攻めていく立場なわけやから。」
「このコら入れて闘っていけばいいわけやから。」


初めて見た時「誰と、どこと闘うんだ?」と
思わずツッコミたくなったわけですがwww

新メンバーのコメントにもあったけどとりあえず目標は「紅白」かな。
100人を超える!みたいな華やかなステージはもうAKBに譲るとして
単にひと組の歌手という形でよいので出てほしいです。
それにはもうちょっとメディア展開もしないと。
せめて新曲出した時ぐらいはテレビで歌ってほしいですね。
普段テレビに出ない歌手が紅白だけ出たいってのも難しいでしょうし。


そしてこの時点でおそらくつんく♂さん、そして愛ちゃんの中では
すでに次の「決心」もついていたはずで・・・。

でもこういうドラマティックな展開というのは本当に久しぶりで
やっぱり娘。に「安定」という言葉は似合わないのかなと思いました。
愛ちゃんが卒業したら第10期オーデ(!)をやりそうな予感。


番組のラストで娘。新メンバーが先輩方に挨拶、というところで
提供バックで少しだけ℃-uteと顔合わせするシーンが。
愛理ちゃんが鈴木かのんちゃんに「同じ鈴木ですね。」と言ってましたが
鈴木なんて姓、そんな言うほど珍しいものでもないかと・・・。
というか例の部分では既に4歳年下の小学生にも負けてる愛理ちゃん。



州#´・ v ・)「・・・何か?」 orz イエナンデモ