1/12 槇原敬之トリビュートアルバム「We Love Mackey」発売

先日久しぶりにプラッとCD店に寄ったら
今週発売だったらしく店頭の試聴機のところに置いてました。
槙原さんの歌はすごく好きでそのうちのいくつかは
私のカラオケの得意レパートリーとなっています。
というわけでとても気になって早速聴いてみたわけですが・・・



ボロボロに泣いた。



いやマジで。感激して。
傍目には試聴機のヘッドホンを付けたヲサーンがボロボロ泣いているという
とても気持ち悪い光景だったわけですが(汗)これはしょうがない。
もう速攻で買いました。家でじっくり聴いて・・・また泣いた。
ちなみに内容はこんな感じ。



1. JUJU / もう恋なんてしない
2. キマグレン / どんなときも。
3. ゴスペラーズ / うん
4. 秦 基博 / 彼女の恋人
5. 一青 窈 feat.SOIL &“PIMP”SESSIONS / SPY
6. 福原美穂 / 素直
7. 藤井フミヤ / どうしようもない僕に天使が降りてきた
8. さかいゆう / 遠く遠く
9. 中村 中 / PENGUIN
10. かりゆし58 / 冬がはじまるよ
11. miwa / 北風〜君にとどきますように〜
12. K / 僕が一番欲しかったもの
13. コブクロ / ANSWER



JUJUさんの「もう恋なんてしない」から既に涙腺決壊。



「♪一緒にいるときは きゅうくつに見えるけど
やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった」


「♪さよならと言った君の 気持ちはわからないけど
いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ
もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対」


「♪君あての郵便が ポストに届いているうちは
かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど
2人で出せなかった 答えは 今度出会える
君の知らない誰かと 見つけてみせるから」



紺ちゃんが「実現したい夢があるから。」と言って
私のところから出ていった時のことを思い出します。



川;o・-・)「・・・・・は?」



そして当時紺ちゃんと2人で出せなかった答を
今、愛理ちゃんと見つけてみようとしてる私・・・



州;´・ v ・)「妄想と現実の区別をしましょうね。」 orz



・・・そんな冗談はともかくとして
泣けたのは本当。感激したのも本当。
ちなみにこちらにそれぞれの歌手のコメントがあったり
一部試聴もできるのでぜひご参照ください。
http://www.welovemackey.com/#list
それぞれの歌手の個性もありつつ、というか結構バラバラなんですけど
でもこのアルバムを貫いている一本の筋があります。それは・・・



「愛だよ、愛。」 (fromイシゾー)



歌い手の楽曲へのリスペクトと愛情。これにつきます。
ひととおり聴いてみて、傾向としては
なぜか女性陣が歌っているものが特に心に響きました。

女性が「僕」とか「君」って歌ってるのが新鮮なのかな。
ある意味Buono!に通じる部分もあるようにも思えます。
あとは藤井フミヤさんがさすがの貫禄、
そしてコブクロのおふたりは・・・もう自分の曲にしてます。
ちょっと笑えたのが一青窈さんの「SPY」。いい意味予想通りww


ところでこういうのって曲の獲り合いとかにならないのかな?
「アタシはどうしてもこの曲を歌いたいんだYo!」
「俺のがテメーより先輩なんだら譲らんかいボケー!」などなど。
いちおうはアルバムとしてのトータルイメージ、流れもあるから
必ずしも自分の好きな曲を歌えるとは限らないんじゃないかって・・・。