娘。アルバム「12,スマート」つんく♂コメント

http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-11045661891.html
かなり長いです。
音楽ファン的に結構読み応えがある部分もありつつ
正直何を言ってるんだか全くワカラン部分も多数ありつつwww
たとえばこんなの。



タイトル「12、スマート」は字のごとく、
スマートで高性能なアルバムになったという意味です。
彼女達のイメージにぴったりです。



娘。において
「スマート」というキーワードは初めて聞きましたが??



全文を読んで思ったのは、少なくとも今回のアルバムを作るにあたり
9期メンバーからいろいろアイディアやイメージが湧いたそうです。
レコーディングや楽屋などを見て娘。の雰囲気が変わってきてて
そのイメージから曲や歌詞がどんどん浮かんでくる(w)、と。


メンバー補充というのは娘。にとってもちろん重要ですが
実はつんく♂さんにとっても重要なのかなって。
今回特に興味深かったのは
「乙女のタイミング」に関するエリポンのエピソード。



(要約、中略してます)
一番印象的だったのが、9期の初ステージの日の話。
生田には「(髪を)思いきって切ろうか」って提案した。


いろいろ髪型、メイク、服装等の話をメンバーにしてきた俺やけど、
その子本人が「ああしたい」「こうしたい」ってのはあったけど、
その場で親に電話した子は生田が初めて。
もちろん自分で「切ります!」って決めた後に
「お父さんに報告させてください」って。
ママじゃなくお父さんってのがすごいなぁって結構衝撃的だった。

「お父さん、私髪の毛切るね。じゃあね」ってな感じの軽い感じだったけど、
「ああ、この子愛されて育ってきたんだなぁ」って思った。
そのイメージがあったので、
この曲に出てくるパパもやさしいお父さんなんだな。



確かにお父さん、てのはかなり驚きます。
生田パパはきっと娘の長い髪を自慢にしてたか、
もしくは「それがいい」とか普段から言ってたんでしょう。
娘が「髪切るよ」と言って内心はガッカリしてるかもしれないけど
でも娘の意思を尊重して絶対に反対しない。
エリポンもそれがわかってて
でも黙って切ったらパパに悪い、と思ったので報告した。
・・・という関係性が容易に想像できます。



つんく♂さんもよくメンバーを見てます、というか
アンテナをしっかり張っててインスピレーションを感じて(?)
曲作りに反映しているのなら実に結構なことです。
これが「プロデューサー」システムのいいところ。
もちろん全てではなく、噛み合わないことも多数あるけど(汗、
でもうまく歯車が噛み合った時にはもの凄い力を発揮します。
「売れる」ということではなくて「音楽としての力」ということ。



その意味で、現時点のハロプロにおいて
いちばん面白いコンテンツは間違いなく「モーニング娘。」です。
さやし〜スキスキというだけではなくて箱として面白い。
そういう理由もあって、℃-ute現場の優先度がだんだんと・・・



州#´・ v ・)「・・・・・!!」 orz ホントゴメン