11/6「MUSIC JAPAN」(モベキマス出演)

他にもAKB48SKE48ももいろクローバーZ、ほかという
なんだかどえらいガチンコバトル状態ww
ということでこれは楽しみにしてました。
他に渡り廊下走り隊7(メンバーかぶってるけど)、遊助、2PMも参加。


・「アイドル関ヶ原 ○×クイズ大会!」
総勢約80人ぐらい?優勝者には自己PRタイム。


とにかく進行が決定的にAKB優先なのがなんだか。
そりゃ「人気者」だから司会者側もしょうがないのかもしれないけど・・・。
司会者が話を振るのは徹底的にAKBフロントメンバーか2PMばっかし。
3問目あたりでAKB勢(の上位メンバー)がほぼ全滅したせいか
唐突に「敗者復活戦」をやったりwそんなこと最初から言ってないやん。


そして後半はAKBのじゃんけん(大会)でどっちが勝つか?って
もはやクイズの呈をなしていないw
大体じゃんけんで選ばれたメンバー(大島さん、小嶋さん、篠田さん)は
その時点で残ってたらこれは成立しないわけだから
意図的に「AKBメンの見せ場を作った」としか思えないわけで。
っつーか山ちゃんがそんなに出世してたとは。この番組で初めて知ったww


さらに言うなら高橋みなみさんの「モーツァルトはドイツ」は
誰も訂正しないんだ・・・。
わからない人は間違えて覚えちゃった人も多いと思うぞ。
(厳密には間違いではないですが言い切るのはかなり問題あり)
大体モーツァルトがドレミを発明したわけでもない。
ヘンゼルとグレーテル」はすぐに訂正したくせに。



そんな決定的アウェイのなか「パンダの尻尾は白」を主張したガキさん
そしてガキさんが敗退した時Pafumeのメンバーが
「新垣さん」ではなく「ガキさん」と呼んでいたのが印象的。

(テロップは「(新)垣さん」となってましたが)
司会者としてもやはり本音は・・・なのか?
そして何故か、というかやはり、というか
モベキマス勢で最後に残ったのがさゆと桃子というwww
一部では「台本?」とか言われてますけど
台本ならAKB勢がもっと残っていないとおかしい(爆)ですので
これはガチでしょう。


桃子はスキあれば自分のネタを繰り出し
お約束で突き飛ばすさゆww
そしSKE松井さん、ももクロ有安さん、さゆ、桃子の4人残った状態で、
桃子は先ほどの仕返しなのか、自分一人で勝ちたいからか
ハロプロ勢が少しでも長く生き残るための策」なのか
さゆを「ももアタック」で突き飛ばし○と×に分かれさせるwww
もう笑いを通り越して感動すら覚えたwwwすげえwww


結果的には桃子が応援する小嶋さんが負けてしまったわけですが
桃子は小嶋さんに一緒に謝ってくれと要求、
危険を察知して逃げようとした小嶋さんもさすが(w)ですが
AKBメンバーをも手玉に取れるのはもはや「ももち」しかおるまいww





生き残ったさゆは次の勝負で
「大島さんはこういうたいした事ない時に運を使ってしまって勝ちそう」
などと番組もAKBも敵に回す暴言www
大島さんが勝ってればそれなりに面白かったけど
結果的に負けちゃったのでただの悪口になってしまったなあ・・・。


そして「ここで一生ぶんの運を使い果たす」と言っていた
ももクロの有安さんが優勝。
AKB、SKE、モベキマスであれだけの多勢に対しももクロは5人、
これで優勝したのは確かにすごい運です。
ただその運はSSA公演に取っておいたほうがよかったと思うけど、
さゆじゃないけどこんな所で使ってしまっては・・・。



歌はAKB48SKE48遊助モベキマス、Pafume。
来週は「Kinki Kids特集」と言ってましたけど
ももクロZ、渡り廊下、2PMの歌は来週かさらに後か?


AKB48の「風は吹いている」は何度か聴いてますけど
印象変わらんなあ。同じ音源だから当たり前ですが・・・。

正直曲そのものはカッコイイし嫌いじゃないけど
ヴォーカルに全くハート(心)が入ってないんで
聴いててだんだんイライラしてくる、というのが本音。
初音ミクを聴いてるような感覚。
曲は面白いね、というのはあってもそれ以上のものなんてない。


今回は復興支援ソング、らしいけど
申し訳ないけどそういう風に聴こえないんですよ。心がないから。
メンバーの中には実際に被災地に行って自分の目で見てきた人もいて
それなりに思う部分を持ってるメンバーもいると思うけど
それも表現するだけの力が足りないし
送り手(音楽の作り手)もそこまでキビシイ要求をしてない。
結局それっぽい歌詞だけが一人歩きしてるような感覚。



SKE48の曲は初めて見ました。少しロック色が強めですが
良くも悪くも現在のアイドルポップの典型的な曲。
ダンスは確かにAKB48より上手いと思いますが
ハロプロを見慣れてる私からすればそこまで凄いとは・・・。
歌わなくてよいならかなり負担も減りますし。



そしてモベキマス
「HEY!3」の時に比べてえらい多いな?と思ったら
フルメンバーに加えて娘。10期が参加してるからですね。
特に曲後半のほうで石田さんがかなり目立つポジションに。
くどぅ〜は・・・ちっちゃいなー!
そして最強!のさやし〜&愛理ちゃん2ショット。
オデコ全開のさやし〜もまたカワエエw





曲的にはもう完全に「アイドルソングとしては異色」
としか言いようがないww
ただ私的には「誰が聴いてもこれ○○の曲だよね?」
という個性は大事だと思ってます。

アイドル戦国時代、そこで生き残りたいのならなおさら、です。


モベキマスでこの種の曲調はいかがなものか、というのもありますが
「さやし〜&愛理ちゃん」「ゆうかりんガキさん」のパートなど
ああこの組み合わせだとこういう音色になるのねん・・・というのは
新しい発見でした。これは各ユニット別では不可能な組み合わせ。
(実は歌詞的にも面白い仕掛けがありますがこれはまた後日)
そういう音楽的な引き出しを楽しめる人には実に面白い素材です。


つんく♂さんは昔から音楽的実験をよくする人です。
昔はそれが時代と合っていたから売れていたんであって
今はそれが合わなくなってきた。それだけのこと。
とりわけミニモニ。の作品はほとんど全て究極の実験作ですよww
だから私はつんく♂さんを「敏腕プロデューサー」とは思ってません。
その称号はやはり秋元康氏のほうがふさわしい。
つんく♂さんは基本的に「ただのミュージシャン、音楽家」です。
そして秋元氏は確かに作詞もしますけど
基本的にはテレビ作家、仕掛け人であり「音楽家」ではない。
その差がこの不景気の時代に明確に具現化してきた、ということでしょう。



などとAKB叩きをやったりして・・・まあ実際あまり好きじゃないけど・・・
ただ最近の彼女たち、忙しすぎてやりたいことができてないのかな?
という気もしてきました。

歌なり演技なりをもっと磨きたいと思ってるメンバーもいるでしょうけど
自分でも納得できないぐらい練習不足、レベルであっても
もうテレビで歌わなくちゃいけない、みたいな。


娘。OG組は確かに全盛期を作ったけど最近のトーク番組では
「当時の記憶がほとんどない」とか言ってますからね。それが正しいのか?
そう思うと現在の愛理ちゃん、それでもずいぶん忙しそうだけど
ある程度学校にしっかり行ってちゃんと学生生活もしつつ
好きな歌に対して一生懸命取り組むこともできる。
今ぐらいの売れ方、人気ぐらいのほうがちょうどいいのかな。


愛理ちゃんとしてはもっと大きな会場で歌いたい、
テレビ等でもっと歌を伝えたい、という気持ちもあるでしょうけど
その代償に失うものもきっといろいろあると思います。
例えば距離が遠くなって私と握手できなくなるとか。



州´・ v ・)「それ最高じゃないですか!」 orz 言ウト思ッタヨ