第4回AKBじゃんけん大会
いろいろ確率の計算が出ていて500万分の1とか(←ホンマかいな?)いろいろだけど
多分いちばん正しいのはこれでしょう。
(狼より引用、ただし一部要約、省略しています)
島崎、珠理奈ともにあいこが生じているので「最終的に勝て」ばよいとする
2012島崎
1回戦で勝つ確率 1/2 (勝つか負けるか)
2〜7回戦を「初戦と同じ手」しか出さないとき勝ち抜く確率 1/2の7乗
(例えばパーを出し続ける時、
相手パーでは引き分けなので相手グーで勝つか相手チョキで負けるか2択)
よって、島崎が全て同じ手で優勝する確率は1/2 × 1/2の7乗=1/128
2013珠理奈も同様に確からしいので、
珠理奈が全て同じ手で優勝する確率は1/128
2012島崎→2013珠理奈の順で「全て同じ手で優勝する確率」は 1/128の2乗=1/16384
ただし順不同でいいなら確率は2倍、候補者を増やせばそれだけ増える
単年度だけなら1/128、ありえない数字ではないです。
ただ「陣営がそのタイミングで推したい人」(第3&4回)、
「同じ事務所のメンバーが4年連続で勝利」、
「生放送だけど全くピッタリの尺で大団円」、
ってのも含めるとやっぱり怪しいよなあ・・・。
仮にじゃんけん大会を128回続けて開催して
「まあ、一度ぐらいそういうこともあるよね。」というのが
偶然、たまたま、最初の数回で連続して出ているだけだよねwww
「強い人」「持ってる」人が勝つ、ということは
現実に確かにありえる、と私も思います。
ただそれでもこれだけ条件が揃うと「ええぇ〜?」と思わないほうが不自然。
いやもっと言うと、確率の数字そのものより
「じゃんけんで同じ決まり手で勝ち続ける」ってのも不自然。
対戦する相手側だって「本当に勝ちたい」なら
戦う相手の傾向ぐらい研究するはずで、そういう「意思」まで考えれば
単純な計算上の確率よりもっと難しくなる、はずです。
努力をウリにしているグループがそんな努力さえしないんでしょうか?
私はワイドショーなどで映像を見ただけだけど
優勝者の表情を見る限り、少なくともそれは嘘ではなく
マジで喜びの涙、だと思います。
というか、もしあれが演技なら逆に褒めたいぐらいww
ただ対戦相手側に「・・・わかってるよな?」という指示が
こっそり飛んだだけ、ということだと推測します。
それこそ映像を見た限り、皆さんすごい仮装をしていて
実はこれは単純に「お祭のひとつ」ということなのかな。
それならそれでいいけど、「ガチで勝負」とか言うなよと。