2014年4月スタートテレビアニメ雑感。

魔法科高校の劣等生

http://mahouka.jp/
今のところ個人的にはいちばん楽しみにしている作品。
総じてテンポよく画がキレイ。
ヒロインの深雪(みゆき)ちゃんがカワエエw
美貌、成績優秀、基本的におとなしい性格だけど意思は強い、
そのくせ主人公である兄に好意を寄せる強度のブラコン(w)という
まさに絵に描いたようなヒロイン像(←ま、アニメだから当然ですが・・・)。
そんなシーンを上手く編集しているのがこちら。


PV03(深雪 ver)
https://www.youtube.com/watch?v=sKLqe5KOoRs


声が若い頃の島本須美さん(クラリスナウシカ音無響子など)
に似ているような気もします。

悪魔のリドル

http://akuma-riddle.com/
設定に色々無理あり過ぎ、キャラクター全員アホ過ぎ(w)など
ツッコミどころ満載なのですが独特の世界観で突っ走る感じ。
高河ゆん氏原作ということで、女のコはみな個性的、かつ全員カワイイw
でもなんと言っても個人的イチ推しはヒロインの一ノ瀬晴(いちのせはる)ちゃん。
単純なルックスの完成度としては今期アニメトップクラスではないかと。



なにか秘密がありそう、過去の呪縛、
決定的に不利かつ不安な状況にもかかわらず
投げ出さず常に笑顔で振舞おうとする意思の強さ、健気さなど
まさに絵に描いたようなヒロイン像(←だ、だから・・・)。
ちなみに原作はコミックスで2巻ぶんのみ、
現在3話を終了して1巻ぶんほぼ消費しているらしく
このペースでは原作を追い越してオリジナル展開になるのでは?
と予想されていますがさてさて。

キャプテン・アース

http://captain-earth.net/
良くも悪くも「リアルロボット系正当派アニメ」、でしょうか。
今のところそんなにメチャクチャ面白くもない(汗)ですが
まだ主人公がロボットを乗りこなせてない状況なのでやむなしか。
今後の展開が期待できそうなので継続視聴中。

極黒のブリュンビルデ

http://www.vap.co.jp/gokukoku/
幼い頃、自分のミスで死なせてしまった好きだった女のコ(超美少女)が
高校生になって、自分のクラスに転入してきた!
でも自分のことは全く知らないと言う。ただの他人の空似なのか?
実は魔法を手術(?)にて会得しており、その力を与えた謎の組織から逃げ出してきた。
そして今その組織に追われている・・・
というまさに絵に描いたような(以下略)。
暗い影を背負っているようなヒロインですが
かなりのポンコツぶりで、言動がいちいちツボにハマッて面白い。
元の原作もかなり人気があるようです。


一週間フレンズ。

http://oneweekfriends.com/
ヒロインは友達との記憶が一週間でリセットされる・・・
というあまりに都合のよい設定(汗。
ただそれゆえに「友達以上、恋人未満」な甘酸っぱい関係が
遅々として進行せず、いやゆっくりとは進行していくので
とても楽しみにできるストーリー展開となっています。
最終兵器彼女」の高橋しん氏のようなホンワカしたキャラデザイン、
魔法ものやエスパー、超常身体能力系が多い現在のアニメ界において
学園系青春ラブストーリー的なお話はむしろ新鮮。
アニメスタート後、原作本が品薄になってるようで。

selector infected WIXOSS

http://selector-wixoss.com/
なんか自動録画で勝手に録られていたのですが
やっぱり私的に「カード対戦もの」は馴染みにくいのでちょっと、です。
ただキャラクターがみんなカワエエ(←をいw)うえに
うまく性格を描き分けているのでまずまず面白い。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

私が唯一原作を知っているアニメ作品。きっとなおさんも大喜び(?)
http://jojo-animation.com/
公式の「好評放送中ッ!」で既に「らしさ」が出てるというw
ほかにも「EDテーマ情報、公開ィィイイ!」など。誰だよww


空条承太郎を主人公としてディオを捜し求める第3シリーズ。
荒木先生による原作の独特の世界観をアニメで表現するのは
相当難しいと思われますが、近年のCG技術もあり
かなり健闘しているのではないでしょうか。
ただアニメに「ゴゴゴゴゴゴ・・・。」など文字を出すのは
若干反則っぽい気もしますが(w)やむなしか。

ブラック・ブレッド

http://www.black-bullet.net/
同時期スタートに「ブレイクブレイド」というアニメもありますが別物ですw
こちらも近未来ヒロイックアクション、というありきたりな設定ですが
ヒロインの延珠(えんじゅ、10歳)ちゃんがかなりカワイイw






州;´・ v ・)「やはり○リコン・・・。」 orz チガウチガウ



そして主人公にベタ惚れ、明るい性格、超絶の戦闘能力を持っているなど
まさに絵に描いたような(←もういい・・・)。
国家元首(聖天子様)がなぜか綾波レイそっくり。
あと敵役の蛭子影胤(ひるこかげたね)がいい味出しすぎw
世界観の設定が少々複雑だからか
第1話は説明的セリフ延々でかなり萎えましたが
2話は結構面白かったです。
まだまだ話が広がるようなので期待できそう。

健全ロボ「ダイミダラー

http://www.penguin-empire.com/
タイトルからしてかなりヤバイ感じですが
今期スタート作品の中で最もヤバイ作品に間違いないwww
ちなみに上記のリンク、まさに一昔前の「やってはいけないトップページ」
の見本のようになっていますが、これはわざと(パロディー)だと思われます。
巨大ロボット「ダイミダラー」の動力源は「Hi-ERo粒子」で
パイロットがエッチなことを考えたりしたりすると発動します。
ピンチに陥ると同乗している女のコに「○○を揉ませろ!」と叫び
「も〜しょうがないわねえ!」と揉ませることによりパワーチャージ!
・・・というハチャメチャぶりw
まあ、なにかの手違いで実写化することがあっても
愛理ちゃんには絶対に声が掛らないだろうから安心です。



州#´・ v ・)「どういう意味だっ!」 orz ワカッテルクセニ



そういう深夜枠ならではの痛々しい設定はかなり恥ずかしいですが
作画はかつての「スーパーロボット系」のような重厚な動きでヨイヨイ。
たとえばハイスピードで移動後、急に逆方向に動く時に
本体の重み(鉄製)で慣性で少し動いてから止まり、
そしてゆっくり動き出す・・・など別の意味で「リアル」。
ジャイアントロボ地球が静止する日」などの雰囲気に近い。

青き鋼のアルペジオ〜アルス・ノヴァ〜

http://www.aokihagane.com/
こちらは実は昨年12月に放送終了したのですが
いくつかの局で4月から再放送しています。
いわゆる「潜水艦戦闘もの」で、かつての「宇宙戦艦ヤマト」、
ふしぎの海のナディア」のノーチラス編、「ガンダムSEED&Destiny」の
アークエンジェル(&ミネルバ)の戦闘シーン・・・などを
現代ならではのCGも駆使して今風にアレンジしたものといえ、
このあたりが好きな方なら楽しめるかと思います。


他にも3つほどチェックしてましたが今後はもう見ないかな・・・
という感じなので省略。

総じて。

今期だけなのかどうかわかりませんが「魔法」「超能力or超常の戦闘能力」
「ただしその特殊能力と引換に寿命が短くなる→クスリなどで延命」
異世界ファンタジー」「近未来」「絶滅の危機に瀕した人類の最後の切り札
あたりのキーワードでおおむねひととおり語れるというw
CG技術が発達して魔法などの演出に説得力が増してるからかな?


あと・・・女のコはみんなムネがでかいw(10歳の延珠ちゃんを除く)。
まあカワイイとかはあるけどしょせん絵だし
「美しい花を愛でる」感覚はあってもキャラに入れ込むことはないですな。
私が愛理ちゃんや鞘師ちゃんや佳林ちゃんやすうちゃん(←多い・・・)
が好きなのは、彼女達の信念とか生き様に惚れ込んでいるからであって
決してムネがあるなしではないんですよ。愛理ちゃんならわかってくれるよね?



州´・ v ・)「でも10歳の延珠ちゃんはアリ、だと。」 orz ナンテ返シヲᵧ