雑誌「ヤンヤン第1号」(巻頭特集:℃-ute)

チョー今さらですがやっと入手しました。
発売時に店頭で買おうと思ってたけどなかなか売ってなくて。
また取寄せしようにも「出版社と取引なし」が多くてどうにもならず。
どうももともとアニメ系の小さな出版社のようで通常ルートではないらしい。
アニメイト等で取引があるということで数年ぶり(?)にアニメイトに行くも
当然ながら「♪アニメじゃない〜」(ZZ?)雑誌など店頭にあるはずもなく。
しまった、送料ケチらずにAmazonで買っておきゃよかった orz
発売当初はAmazonでも品切れ状態でしたが現在は入手可能ですので
興味のある方はそちらで注文するのがいちばん簡単かと思います。

内容

表紙&巻頭32ページ特集は圧巻。
グラビアは「涙の色」の衣装でみんなキャワキャワwいいよいいよ〜!
ただ「ハロプロの最終兵器」という表現はどうかと。もう最後かい orz
ソロインタビューでは「私をバカにして噛み付いた愛犬を怒りつけた」
とのマイマイのコメントが妙にリアルw
しかしなんといってもすばらしいのは真ん中あたりのロングインタビュー、でしょう。
かつての「GiRLPOP」誌、あるいは同じソ○ーマガジン社の
モーニング娘。vsつんく♂」を彷彿とさせるディープな内容は一読の価値あり。
とりわけ印象に残ったところを書いておきます(注:要約してます)。



Q:℃-uteとしてはじめて歌った歌が「ピリリ」、複雑な気持ちだった?
州´・ v ・)
「これからどんな歌を歌えるかな、という期待のほうが大きかったですけど
 ただどうやって『℃-uteらしいピリリ』を歌えるかは考えましたね。」



これが2005年6月、愛理ちゃんは当時まだ小学5年生!
そんな年齢でこんなことを考えていたとは驚きです。
ちなみにこの頃の私は紺ちゃん一筋で愛理ちゃんなどアウトオブ眼中ですたww



Q:(栞菜ちゃん加入で)迎える側もどう接してよいかわからなかったのでは?
从・ゥ・从
「それまで活動してきたとおりに接していれば
 息の長い関係になると思っていました。同じ気持ちで一つの目標に向かって、
 励ましあって、みんなが人の気持ちを分かるようになったなと思うんです。」

ノk|‘−‘)
「・・・・・(涙ぐむ)。」



文字にすると気恥ずかしいですが実際にはおそらくお互いにいろんな葛藤があって、
でもそれを乗り越えたからこその言葉・・・重みがあります。


あと後半にはインディーズ盤を含めた「℃-ute全曲レビュー」が。
ここも読み応え充分でなかなか面白いです。基本的にはどの曲もホメまくり。
とりわけ「通学ベクトル」に関しては「最高としか言いようがない」www
ただ唯一、最新アルバム「3rd〜LOVEエスカレーション!〜」に関して
どうにも奥歯に物が挟まったような言い回しなのが気にかかるところですw


同誌は「グループアイドルぶち抜き大特集!」ということですが
℃-ute以外のハロプロ勢ではBuono!が1ページだけ。
娘。はまだしもせめてベリーズは取り扱ってほしいところだけど
もう「すでにベテラン組」という認識なのかな?
あとは縁の深いところでポッシ、キャナが載っています。
でもそれ以外はほとんどワカラン・・・いっぱいいるね・・・。
私はあくまでも「ハロプロのファン」であって
もともと「アイドル好き」という人種ではないですから
他でいくら可愛いコがいても正直興味が持てません。ゴメン。
まあそう言いつつも「℃-ute推し」であれば
これは必ず押さえておきたいアイテムです。まだの方はぜひぜひ。