雑誌「ヤンヤン」新創刊2号

少し前に発売されていたのですがいじる機会がなく。
「歌うアイドルを応援する雑誌」ということで
ハロプロ系を筆頭にAKB、アイドリング!あたりの記事が多いです。
今号は表紙&巻頭特集がBerryz工房。なかなか内容が濃いです。
興味深かったのは
「当初はメンバー入れ替えがあるかもしれないと言われていてどうだった?」
という質問に対して「メンバーをライバル視していた」
「危機感があった」「あの子には負けたくない」という発言があったこと。
このあたりは初期娘。を彷彿とさせます。ただ結果的に入れ替えは実現せず


℃-uteが結成されて入れ替えがないとわかってから自然にまとまった気がする。」
「でも今度は抜かれたくないという危機感が出てきた。」
「お互いに刺激しあえる存在」「お互いに頑張ることで成長していける。」



・・・・・。
パフォーマンス、総合的な実力ではまだ先を走っているものの
もうアットホームがどうとか言ってる場合じゃないのでは?
今やベリキューのほうがよっぽど強い物語性を背負ってるぞ。


この雑誌、出版社が極小のところゆえ最初のうちはコミケ誌並みの扱いで
なかなか入手するのが難しかったのですが
前号の新創刊号(表紙&巻頭特集、℃-ute)から徳間書店発行になったそうで
現在は大きな本屋さんならおおむね置いてあるような状況になってます。
今月号でも後ろのほうに℃-uteのアルバムインタビュー、Buono!、
真野ちゃん月島きらり(小春ちゃん)、しゅごきゃらエッグ!、
そしてライブレポートでワンダコンの様子などもう盛りだくさん。
特に℃-ute、ベリにはページ数も多く割いていて
インタビューもかなり深く踏み込んでいてとても読み応えがあります。
これだけハロプロに優しい雑誌は最近では珍しいので要チェックです。